
- 1 ドージコインとは
- 2 ドージコインの歴史
- 3 ドージコインの現状
- 4 ドージコインの今後
- 5 ドージコインの特徴
- 6 ドージコインのメリット
- 7 ドージコインのデメリット
ドージコインとは?

インターネットで流行したドージの柴犬をアイコンにしたミームコインです。
当初はプロジェクトの目的もなくジョークとして誕生しましたが、徐々にインターネットでミームコインとして認知度が拡大し大きなコミュニティとなっています。
使用用途としては、チップ(投げ銭)や寄付、クラウドファンディング、決済手段などに使われています。
ドージコインの歴史
2013年12月にAdobe社のジャクソン・パルマー氏とIBM社のビリー・マーカス氏によって開発されました。
当時インターネットで流行していたドージの柴犬をモチーフとしていたため話題となりジョークコインやミームコインと呼ばれていました。
2014年にはアメリカのソーシャルメディアのRedditを中心にドージコインのコミュニティが活発になり、ユーザー同士でコメントや投稿に対してチップ(投げ銭)をする文化が流行りドージコインが使用されました。
ソチ冬季オリンピックでジャマイカのボブスレチームが資金不足で出場困難になり寄付活動が実施されドージコインのコミュニティも参加して寄付をしました。
2015年には開発者のジャクソン・パルマー氏が将来性や価値を懸念してプロジェクトから離脱しました。
2020年
2020年はTikTokでドージコインの購入を呼びかけるチャレンジ動画が投稿され話題となり拡散されました。
ツイッター(現:X)でも#DogecoinTikTokChallangeのハッシュタグが話題となり価格が高騰しました。
またテスラCEOのイーロン・マスク氏がツイッター(現:X)で「ドージコインは人々の暗号資産だ」と投稿するなどドージコインについて発言して注目を集めていました。
2021年
2021年はRedditのコミュニティ「SatoshiStreetBets」でドージコインを共同購入して価格高騰をさせる計画が立ち上がり一斉購入により価格が高騰しました。
またイーロン・マスク氏が昨年に続きツイッター(現:X)やメディアでドージコインについて発言したことでさらに注目を集めブームとなり5月には価格が1円台から70円台に高騰するなど最高値更新となりました。
時価総額ランキング上位にランクインしました。
ドージコインの現状
ドージコインはミームコインの中で1番人気があり世界最大のミームコインとなっています。
誕生してから主にブログやSNSを通して人気を広げコミュニティを拡大してきましたが、イーロン・マスク氏がXやメディアでドージコインを取り上げて前向きな発言をしたことで、さらに注目が集まり1番有名なミームコインとなりました。
ドージコインのモチーフとなった柴犬は、日本の柴犬「かぼす」がモデルとなっており国内でも親しみやすいデザインとなっています。
使用用途としてはチップや決済手段として活用されていますが、支払い可能なプラットフォームやNFT(非代替性トークン)やメタバースでの採用も増加しています。
またビットコイン現物ETFやイーサリアム現物ETFが承認されたことやトランプ氏がアメリカ大統領選挙に勝利したこと、イーロン・マスク氏が政府の新たな機関のトップに就任したこともプラス要素になります。
立ち上げた機関は政府効率化省「DOGE(ドージ)」と名付けられたこともコミュニティで話題となりドージコインの期待値も上がりました。
資産運用企業や暗号資産関連企業などがドージコイン現物ETFを申請中になりますので、承認されると株式と同じように証券口座で売買することが可能になり新規投資家の参入でビットコイン、イーサリアム同様にドージコインの市場価値も高くなります。
2022年
2022年はイーロン・マスク氏がTwitterを買収したことによりツイッターの機能や決済にドージコインを採用するような期待が高まりドージコインに注目が集まりました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まったことや金融緩和の影響で世界的にインフレが起こりドージコインの価格が10円台まで暴落しました。
2023年
2023年はテスラの一部商品をドージコインで購入が可能になったり、イーロン・マスク氏がツイッター(現:X)のロゴを一時的にドージコインのドージの柴犬のアイコンに変更をして話題となりましたが、その後通常のアイコンに戻し価格も下落しました。
またこの年ツイッターをXに名所変更しておりXでの利用に期待が高まりました。
2024年
2024年は5月にドージコインのアイコンのモデルとなった柴犬の「かぼす」が亡くなったことが報告されSNSで追悼されました。
11月には暗号資産(仮想通貨)支持派のトランプ氏がアメリカ大統領に勝利したことやイーロン・マスク氏が政府の新たな機関のトップに就任したことで暗号資産(仮想通貨)市場やドージコインに追い風となる期待値もあり価格が70円台に高騰しました。
また政府機関名を「DOGE」と発表しドージコインのコミュニティは盛り上がりました。
2025年
2025年は2月にミームコインのLIBRA事件の影響で投資家の間でミームコイン全体の信用が低下してドージコインの価格も下落しました。
ドージコインの今後
ドージコインは今後もミームコインとして人気を維持して利用拡大が期待されています。
イーロン・マスク氏がドージコインの支持をしているので、今後もXやメディアでドージコインについて前向きな発言やXなど自社の企業でドージコインを採用することでコミュニティが拡大していくと思います。
ドージコインを決済手段として採用したプラットフォームやNFT(非代替性トークン)、メタバースも増加していますので、今後も実用的な活用機会が増加することでドージコインの新規ユーザー増加に繋がります。
一方でトランプ氏とイーロン・マスク氏が当初は良好な関係でしたが政策で対立関係となりイーロン・マスク氏がトップを務めていた政府効率化省「DOGE(ドージ)」を退任したことや、ミームコインのLIBRA事件の影響で投資家の間でミームコイン全体の信用が低下している状態となり、今後の流れ次第でドージコインの状況も変わってきます。
ドージコイン自体の期待値とは別にドージコインに関連する外的要因の状況も今後の拡大に重要になっていくと思います。
ドージコインの特徴
アイコン

通貨単位
DOGE
発行上限量
上限なし
半減期
なし
コンセンサスアルゴリズム
PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
チェーン名
Dogechain
公式サイト
国内取引所
ドージコインのメリット
取引手数料が低く送金スピードが早い
ドージコインは他の暗号資産(仮想通貨)と比較して取引手数料が低く送金スピードが早いです。
これにより少額決済やチップ(投げ銭)の用途に使いやすいです。
親しみやすいイメージでコミュニティが活発的
柴犬のキャラクターのアイコンなので親しみやすいイメージを確立しており暗号資産(仮想通貨)初心者やライトユーザーが興味を持ちやすいです。
またSNSやブログを中心にコミュニティがあり活発的に動いています。
決済手段として利用できる
テスラや一部の企業のプラットフォームでドージコインを採用して決済手段として利用できるようになっていますので、ドージコインの使用用途が増えています。
ドージコインのデメリット
投機的な価格変動が大きい
ドージコインはイーロン・マスク氏など著名人やSNSの発言の影響で価格が変動することが多いので、価格が不安定で投機的な価格変動が大きいです。
機能面の向上や開発体制が弱い
ドージコインは他の暗号資産(仮想通貨)と比較して機能面に大きな強みがありません。
また性能のアップデートも少なく開発体制が弱いです。
実用性が限定的
決済手段としてはテスラや一部の企業のみしか利用できませんので、他の暗号資産(仮想通貨)と比較して実用性が限定的になります。

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今回はドージコインについてご説明します。
ドージコインの歴史・現状・今後について簡潔に説明しておりますので、サクッと内容を理解したい方にオススメです。